資源効率

より責任ある形で資源を管理してエネルギー効率を高める

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+ エネルギー効率
+ 持続可能なエネルギーへのコミットメント

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水の消費量

当社は全施設で水を使用しており、特に糸の洗浄工程ではかなりの量が使われていますが、可能な限り水をリサイクルおよびリユースして、水の使用量を減らしています。 水の使用を最適化するための取り組みとして、たとえば、工程の安定性を高めて再生水を利用する工程を増やすことを進めています。社内では、水の再利用を進めるためのさまざまなプロジェクトが進行しています。2025年まで引き続きデータを把握し、改善活動に取り組んでいきます。

水消費量指数

2005年の値を基準に製品1トンあたりの水使用量を反映した水消費指数(WCI)を用いて状況を追跡しています。2024年は、Arnhem(アーネム)を除くすべての拠点で水の消費量が減少しました。Arnhem(アーネム)においては、水の使用条件が様々に変わる試運転の実施や、生産量の減少および洗浄作業の増加により、水消費指数が増加しました。

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エネルギー効率

2024年12月、2021年から2024年のEED対策の結果をオランダ企業庁(RVO)に提出しました。

2019年のエネルギー使用量と比較して、Delfzijl(デルフザイル)工場で3.9%、Emmen(エメン)工場で2.7%、Kleefse Waard(クリーフセ・ワード)工業団地で4.1%、研究開発センターで0.8%の削減を達成しました。

最近実施した生産能力拡大プロジェクトで複数拠点においてさまざまな省エネ技術を導入しましたが、これらの結果はその後の最新の測定値を含んでいます。プロジェクトにより、設備の導入については完了したものの、エネルギーパフォーマンスは目標を下回っています。工業レベルで新たな技術を取り入れてその規模を拡大することは、予想以上に複雑であることがわかりました。引き続きパフォーマンス最適化に取り組んでおり、今後いくつかのプロジェクトが継続されます。今回得られた教訓を、将来のエネルギー効率化プロジェクトの強化に活かしていきます。

エネルギー効率指数

エネルギー消費量は、エネルギー効率指数(EEI)で表しています。EEIは、基準年の2005年と比較した、拠点ごとの製造製品1トンあたりの総エネルギー消費量です。

上のグラフは、2005年を基準年として、Delfzijl(デルフザイル)工場、Emmen(エメン)工場およびArnhem(アーネム)のエネルギー効率指数(EEI)を示したものです。毎年、製品1トンあたりの総エネルギー使用量を算出し、基準年である2005年の値と比較しています。EEIが低いほど、エネルギー効率が向上していることを示します。 結果は毎年変動していますが、全体的な傾向としては下降を続けています。2024年、Emmen(エメン)工場とDelfzijl(デルフザイル)工場は2023年と比較してEEI値が改善されましたが、過去最高のレベルには達しませんでした。Arnhem(アーネム)工場におけるEEIの向上は主として生産量の減少によるものです。

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資源効率 > 持続可能なエネルギーへのコミットメント

持続可能なエネルギーへのコミットメント

2021年以降、「トワロン®」の生産で使用する電力を、太陽光発電・風力発電の産地証明付き電力を購入することで相殺し、製品からのカーボンフットプリントの削減につなげています。この方法は、「事業活動が環境に与える影響を軽減する」という当社の目標の達成に寄与しています。その一方で、依然として、2025年と2030年の再生可能熱利用に関する当初の目標に向けた進捗に影響を与えている課題はいくつか残っています。

2023年進捗
2025年目標
2030年目標
再生可能電力
100%
100%
100%
再生可能熱
23%
23%
23%
再生可能な炭素化合物
4%
10%
20%
カーボンフットプリント(kg-CO2/kg)
8.7
7.5
7
CO2排出回避量/総排出量
100%
100%
150%

主な課題と進捗

過去数年間、私たちは、エネルギー効率の向上に向けたさまざまな取り組みにおいて、いくつかの課題に直面してきました。たとえば、生産能力拡大プロジェクトにおいて新たなエネルギー効率向上技術を取り入れましたが、期待していたほどのエネルギー節約に至りませんでした。また、生産量の減少により、生産量に比例しないエネルギー使用量をより少ない生産量に分散するため、生産単位あたりのエネルギー使用量が増加しました。当社の2021年から2024年までの欧州エネルギー効率指令(EED)において実現・概説した省エネ対策について、2025年から2028年の期間の新たなEED計画で報告しました。 この新たなEED計画において、研究開発センター(RIC)を含むすべてのオランダ国内の施設における、オランダの省エネルギー義務を果たしながらさらにエネルギーを節約できる機会を特定することができました。


再生可能エネルギー

高温の熱を再生可能な代替手段に置き換えることは技術的に非常に困難です。特にDelfzijl工場(デルフザイル)とエメン工場(Emmen)ではバイオスチームの利用が限られているため、2025年と2030年の再生可能熱目標を23%に修正することとなりました。この調整は、現時点で当社事業活動において再生可能熱を利用するには技術面と供給面で限界があることを示しています。私たちは、両拠点で現在取引のあるサプライヤーと密接に連携し、再生可能エネルギーへの転換の選択肢について話し合っています。 オランダ国内のすべての生産拠点は引き続き、太陽光発電・風力発電の産地証明付き電力を使用していますが、2024年にこれらの証明を含むPower Purchase Agreements(電力購入契約)をまとめることはできませんでした。 私たちは今後も、エネルギー効率を改善すること、および可能な場合は再生可能エネルギーの使用を拡大することに取り組んでいきます。

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目次

サステナビリティのパイオニアとして

コンプライアンス

資源効率

サプライチェーンリスクへの取り組み

市場機会

主要データ

環境への影響

ソーシャルインパクト

ガバナンス

製品責任

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