ガバナンス > 持続可能性へのコミットメントとロードマップ
持続可能性へのコミットメントとロードマップ
当社は、環境影響を軽減するため、リサイクル原料を使用したアラミド繊維や、バイオ由来の炭素化合物を使ったアラミド繊維の開発を進めています。より持続可能な未来に向けた取り組みにおいて、企業間のコラボレーションが非常に重要な役割を果たしています。バリューチェーン全体で前進するために、サプライヤー、パートナー、そしてお客様とも緊密に連携しています。
「当社は石油由来の原材料から、持続可能な原材料への移行を進めており、サプライチェーンと緊密に協力しています―私たちはこの旅をともに進んでいくのです」
Remko Bakker テイジン・アラミド社 グローバル調達&サプライチェーン担当ディレクター
当社のサステナビリティ・ロードマップは、バリューチェーン全体の持続可能性を高めるこれらの取り組みからなっています。 ・当社の製造工程における温室効果ガス排出量の削減 ・製品を使用する段階におけるCO2排出量の削減 ・バリューチェーン全体のパートナーと協力した、経済的に実現できる循環型ソリューションの開発と、 プロダクトライフサイクル全体を視野に入れた、リサイクルに適した製品設計の実施 ・持続可能な原材料の使用拡大とリサイクル技術の規模拡大
当社は、2050年における循環型製品と再生可能エネルギーへの転換目標を掲げています。目標を前倒しで達成すべく、生産効率の向上、再生可能原材料の使用増、そして材料フロー管理の強化に取り組んでいます。2025年に当社初の持続可能な製品を提供するという約束を果たすため、2025年の早いうちに、ISCC PLUS認証*取得へ向けた準備を完了することを目指しています。
*ISCC PLUS認証は、サプライチェーンにおいて持続可能性とトレーサビリティが実現され、環境に対する責任を果たしていることを証明するものです。バイオ由来原料・再生可能原料・循環型原料の3種類を対象とし、組織が持続可能性に真摯に取り組んでることを認証します。

ガバナンス > パーパスをアクションへ
パーパスをアクションへ
当社は、持続可能な未来を支援するために積極的に行動し、高性能なアラミド繊維を提供するというコア・ミッションを達成していきます。たとえば、環境フットプリントの削減や、サーキュラーエコノミーと責任ある材料使用のためのソリューション開発を行っています。

ガバナンス > 進歩を基盤に:2025年以降の重点分野
進歩を基盤に:2025年以降の重点分野
2025年度も引き続き持続可能性へ注力し、循環型のアラミド製品における市場リーダーとしての地位を強化していきます。重点分野は次のとおりです。

製品のイノベーション
顧客のニーズを持続可能な新しいパラ系・メタ系アラミド製品として結実させ、最初の製品を2025年に市場投入する計画です。また、リサイクルしやすい製品設計や循環利用を促すため、当社のノウハウでバリューチェーン上のパートナーを支援していきます。

資源効率
事業全体の原材料とエネルギーの利用効率を改善し、環境影響を軽減するとともに、パートナーと協力して石油由来の原材料からより持続可能な代替原料への移行に取り組んでいきます。

コミュニティ・エンゲージメント
ライフサイクルアセスメント、規制、デジタルプロダクトパスポートなどに関する当社の専門知識を、業界の皆様と共有していきます。お客様と持続可能性について意見交換し、当社のバリューチェーン全体に対する目標と進捗を報告していきます。

Henrico Derks
テイジン・アラミド社 サステナビリティ担当ディレクター
「2020年に、私たちは明確な目標を設定しました。当社初の持続可能な製品を、2025年までに市場に投入するという目標です。今こそ、その約束を果たす時がやってきました。目標達成にはバリューチェーン全体でのコラボレーションが必須であり、そのためのノウハウの共有や構築を行ってきました。」
Governance > インパクトを高めるためのパートナーシップ
インパクトを高めるためのパートナーシップ
当社は、我々と同じく倫理的な商習慣を持ち、責任ある事業活動に真摯に取り組むサプライヤーと取引しています。購買部門は、信頼性、コスト効率、イノベーションおよび持続可能性ついて、長期的にサプライヤーを評価し、強固な購買ネットワークを築いています。
当社がサプライヤーとの関係において重視するのは、プロフェッショナリズム、コラボレーション、透明性、そして相互の信頼です。サプライヤーへ、当社の行動規範、Supplier Corporate Social Responsibility Declaration(サプライヤーCSR宣言)、およびSustainable Purchasing Policy(持続可能な購買ポリシー)の遵守を求めています。
ガバナンス > 持続可能な開発目標(SDGs)
持続可能な開発目標(SDGs)
当社は、国や組織、個人の壁を超えて共通の成果へ取り組むことが、持続可能な未来へ進歩するために重要であると考えています。環境や社会全体への貢献を通じて、顧客やサプライヤーとの関係も豊かなものにすることができます。

国連グローバル・コンパクトとSDGsへの参加
テイジン・アラミド社の親会社である帝人株式会社は国連グローバル・コンパクトの参加企業です。持続可能な開発目標(SDGs)の達成へ向け、人権、労働基準、環境保護、腐敗防止に対して帝人グループ全体で取り組んでいます。
